昭文社は2022年1月21日(金)、今尾恵介著の新刊「地図鉄のすすめ」を発売します。
この本は、乗り鉄、撮り鉄など様々な形態のファンを持つ鉄道分野にあって「地図×鉄道」に特化した「地図鉄」を提案、それぞれの鉄道に秘められた物語を地図から読み解き、展開しています。地図と鉄道の関係性を紐解く今尾ワールドの集大成として、これまで発表されてきた内容をブラッシュアップ、まとめた最新刊です。
地図で鉄道路線を眺め、時空を超えたロマンに思いを馳せ、楽しむ行為を「地図鉄」と定義、険しく山がちな日本の地形に鉄道が敷設されるまでには、技術的な事情から人文的な事情まで、さまざまな要因が影響しており、そんな日本の鉄道に隠されたドラマを、ふんだんに掲載した地図をもとに解き明かしていきます。
本体サイズはA5判、176ページで、価格は1,760円です。