「牛肉どまん中」「深川めし」など有名駅弁、東京都の宿泊療養施設で提供へ

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東京都の宿泊療養施設で提供される「駅弁」

©東京都

東京都の小池都知事は2022年1月14日(金)の記者会見で、新型コロナウイルス感染症への対応について発表しました。会見で、1月16日(日)の宿泊療養施設での食事について、JR東日本と協力し、「牛肉どまん中」や「深川めし」など全国の有名駅弁の提供を行うとしています。今後、日本航空と協力し、飛行機内で提供する「機内食」や、「なだ万」など料亭の仕出し弁当も提供する方針です。

都内では、感染拡大(家庭内感染)を防ぐ観点から宿泊療養施設、ホテルなどでの療養体制を整備しています。日常と違う環境、そして単調になりがちな宿泊療養施設での療養に少しでも彩りを添えるための工夫として、療養期間中に週に1回程度、駅弁など特色のある食事を提供するものです。

この取り組みの第1回目として1月16日(日)に、駅弁1,000食分を用意します。提供する弁当は山形県「牛肉どまん中」、神奈川県「鯛めし」、宮城県「炭火焼き牛たん弁当」、東京「深川めし」です。

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