近江鉄道は2022年1月26日(水)・2月2日(水)・2月7日(月) の3日間、CO2排出量の低い交通手段で菓子を運ぶ「“旅するスイ ーツ”CNL(カーボン・ニュートラル・ロジスティックス)プロジェクト」を実施します。環境負荷の低い近江鉄道電車等を使用し、近江八幡駅から米原駅まで地元企業のクラブハリエが製造する菓子「ショコラバーム」を輸送します。このプロジェクトで運行する車両には、「ショコラバーム」をデザインしたかわいい専用ヘッドマークを掲出します。
近江鉄道電車では、地域と鉄道の協業を重視し、まちづくり・エコ通勤・通学手段の確保などを通じ、SDGsの目標達成に取り組んでいます。今回、環境に配慮した取り組みとして「届け方」にこだわりたい同社とクラブハリエの思いが一致し、運行が実現しました。
プロジェクトでは、CO2排出量の低い交通手段として近江鉄道のほか、トヨタの燃料電池自動車、JR東海の新幹線を使用。当日の朝に焼きあげたショコラバームを、愛知県のジェイアール名古屋タカシマヤで開催されるバレンタイン催事「2022 アムール・デュ・ショコラ」へ届けます。
輸送する商品は「旅するショコラバーム」です。クラブハリエのオリジナルチョコレートを使用したバームクーヘンに、付属のチョコレートソースをかけて食べるスイーツです。