SL冬の湿原号、C11部品破損 1月中はディーゼル機関車で運転

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SL冬の湿原号 (papaさん撮影)

©papaさん

JR北海道は2022年1月22日(土)から今シーズンの運行を開始する「SL冬の湿原号」について、牽引機関車の変更を発表しました。

これは、1月15日(土)に試運転のため、釧路運輸車両所から釧路駅へ出発する際に不規則な排気音が発生したため、同社が調査したところ、蒸気室内部のピストン内部品の割損が確認されたことに伴う措置です。

この損傷により、蒸気が漏れて運行できない状態が判明し、割損した部品を新たに製作する必要があり、修繕に時間を要することから、ディーゼル機関車で代替牽引が決まりました。

ディーゼル機関車による牽引は、1月22日(土)、1月23日(日)、1月28日(金)、1月29日(土)、1月30日(日)の5日間です。2月以降の運転日の指定券販売は見合わせとなっています。

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