東武鉄道は2022年3月20日(日)初列車から、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅付近の高架区間の使用を開始します。高架線への切り替え工事は3月19日(土)終電前時刻から開始し、工事時間帯は、北千住~草加間の一部列車が運休となります。
竹ノ塚駅付近の高架化工事は、2021年度内の踏切除却、2023年度の事業完成を目指して工事が進められており、今回の高架化で西新井~谷塚間の2箇所の踏切が解消されます。事業費は約636億円です。
3月19日(土)は、22時40分頃から終列車まで、北千住~草加間の普通列車、日比谷線直通列車が上下線とも運休となります。急行、準急、区間急行、区間準急は通常運転です。
この運休に伴い他社線への振替輸送が実施されます。北千住~草加間の運休区間ではバス振替輸送も実施されます。ただし、道路事情により時間がかかることが予想されるとして、東武鉄道は早めの移動を呼びかけています。