2024年春の延伸開業を予定している北陸新幹線の停車する敦賀駅は2022年2月1日(火)から、新幹線ホーム階の「旅客上家」工事を開始します。
「旅客上家工事」では、現在完成している駅高架橋の上方を覆う「旅客上家」の鉄骨柱を立てる工事が始まります。北陸新幹線で使用する新駅舎は、高さ約37m(メートル)、駅舎の幅約44メートル、島式の2面4線でホーム延長は312メートルです。デザインコンセプトは「空にうかぶ〜自然に囲まれ、港を望む駅〜」とし、旅客上家は敦賀湾の波の煌めきを表現、豊かな自然を感じられる駅をイメージしています。