上越新幹線、スキー客で賑わうあの駅から「みどりの窓口」なくなる

ニュース画像:上越新幹線のこの駅からも「みどりの窓口」がなくなります(bokoraanyo7さん撮影) - 「上越新幹線、スキー客で賑わうあの駅から「みどりの窓口」なくなる」
上越新幹線のこの駅からも「みどりの窓口」がなくなります(bokoraanyo7さん撮影)

©bokoraanyo7さん

JR東日本が2025年までに現在の7割程度まで削減する「みどりの窓口」。新幹線・特急停車駅など一定の利用者が見込める駅を中心に、バランスを考慮しながら配置を見直す方針を示しています。この見直しで上越新幹線・越後湯沢駅のみどりの窓口が2022年2月28日(月)に、営業終了することが明らかとなりました。

「越後湯沢」は新潟県の玄関口となる駅で、上越新幹線・上越線のほか、第三セクターの北越急行・ほくほく線も乗り入れます。新幹線駅別の乗降客数は、コロナ禍前の2019年度で1日平均で約3,000名弱、上越新幹線停車駅では5番目となります。通常時は閑散とする駅ですが、冬季のスキー・スノーボードシーズンともなれば一転。各地からの多くの観光客で賑わいます。繁忙期・閑散期が明らかに異なる特徴の越後湯沢駅の特性から、SNSなどでは驚きや、混雑時の不安などの声が挙がっています。

今後、2月28日(月)をもって営業を終了、3月1日(火)からは、オペレーターが遠隔でサポートを行う「話せる指定席券売機」を導入予定です。

期日: 2022/02/28まで

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