JR西・大糸線 南小谷~糸魚川間、沿線地域と今後の路線存続協議開始へ

JR西日本は2022年2月3日(木)、大糸線の南小谷~糸魚川間の路線存続について、関係する沿線自治体と協議を開始することを発表しました。今後、3月頃をめどに地域の現状や利用状況、沿線住民のニーズ等を共有し、方策を検討する予定です。

大糸線の同区間については、人口減少や少子高齢化に加え、道路整備の進展等により取り巻く環境が大きく変化し、鉄道の利用が1992年度のピーク時から90%以上減少しています。昨今のコロナ禍の影響も大きく、今後も厳しい状況は続くと見られます。

今後、活性化の取り組みに加え、未来に資する持続可能な路線としての方策について、幅広い議論を行い、適宜取りまとめを実施していく予定です。

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