福岡市営地下鉄の新型、川崎車両が受注 2024年〜2027年度で順次納入予定

ニュース画像:今後順次置き換えられる1000N系 2018年8月撮影(キイロイトリさん撮影) - 「福岡市営地下鉄の新型、川崎車両が受注 2024年〜2027年度で順次納入予定」
今後順次置き換えられる1000N系 2018年8月撮影(キイロイトリさん撮影)

©キイロイトリさん

川崎車両は2022年2月7日(月)、福岡市交通局・福岡市営地下鉄の空港線・箱崎線向けの車両6両18編成計108両の車体製造を受注したと発表しました。新型車両は神戸市にある川崎車両の本社工場(旧兵庫工場)で製造、福岡市交通局へ2024年度から2027年度にかけて順次納入する予定です。

今回受注した車両は、老朽化した現行の1000N系電車108両の更新に伴い、導入・置き換える計画です。

福岡市交通局は、受注意欲のある事業者に対して2021年6月から市場調査を実施し、受注契約を2022年2月頃に結ぶ調達計画を進め、今回、川崎車両の受注が決定しました。川崎車両は、静粛性と乗り心地に優れ、バリアフリー設備や情報提供の拡充、安全・安心な車内空間の提供を図ります。

期日: 2022/02/07から

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