広島電鉄は2022年2月10日(木)から、800形813号を使用し「被爆樹木(アオギリ)」をテーマにしたラッピング電車を運行しています。
被爆の惨禍を生き抜いた樹木や焼け焦げた樹木の株から再び芽吹いた「被爆樹木(アオギリ)」をテーマに、平和のメッセージを発信する目的で運行します。ラッピング電車の運行路線は、1号線、3号線、5号線、7号線です。
2月21日(月)から2月23日(水・祝)までは、「被爆樹めぐりモニターツアー」として特別貸切運行します。3日間ともに10時から11時までの間、広島駅~皆実町六丁目~千田車庫~紙屋町~原爆ドーム間で運行、千田車庫では被爆電車や被爆建物見学を実施します。モニターツアーの申し込みは2月17日(木)まで、専用申し込みサイトで受け付けています。