南岸低気圧通過に伴い、首都圏の広い範囲では2022年2月13日(日)から2月14日(月)にかけ降雪が予想され、今後の状況により大雪になる可能性もあります。これを受け、JR東日本は2月13日(日)夜の中央線特急「あずさ」と「かいじ」の一部列車の運休を発表しました。
国土交通省の緊急発表では、2月14日(月)12時までの24時間降雪量は、東京で8cm(センチ)、山梨県で30センチ、長野県で20センチと予想。平地では2月10日(木)に降った降雪量より多くなる見込みです。このため、連休明けとなる朝の通勤・通学に影響を及ぼすおそれがあるとしています。
なお、このほかの区間や列車についても、着雪による倒木や倒竹の発生、架線凍結等の影響により、列車の大幅な遅れや行先変更、運休が発生する場合があります。最新の情報については、JR東日本ホームページ運行情報のほかJR東日本アプリ、どこトレ、運行情報Twitter等を確認するよう呼びかけています。
■2月13日(日)に運休する列車
・特急「あずさ」
あずさ55号(新宿発 松本行) 全区間 新宿(21:00発)~松本間
あずさ60号(松本発 新宿行) 全区間 松本(20:10発)~新宿間
・特急「かいじ」
かいじ52号(甲府発 新宿行) 全区間 甲府(19:02発)~新宿間
かいじ57号(東京発 甲府行) 全区間 東京(21:45発)~甲府間
かいじ59号(東京発 甲府行) 全区間 東京(22:45発)~甲府間