JR西日本は2022年2月14日(月)から、湖西線の山科〜大津京間、北小松〜近江高島間のトンネルで携帯電話通信サービスを開始しました。
今回開始された通信サービスは、トンネル内でのNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのモバイル通信に対応したものです。山科〜大津京間では1区間、北小松〜近江高島間では2区間のトンネルで通信が可能となりました。
JR西日本では、携帯電話通信サービスの充実を目指し、2016年12月に山陽新幹線内全区間でサービスを開始、在来線区間についても、2015年7月からJR東西線の京橋〜尼崎間、関西本線のJR難波〜今宮間、2017年12月までに東海道本線の京都〜大津間 、2018年3月までに福知山線の宝塚〜三田間で携帯電話通信サービスを開始しています。