JR宇都宮線、東鷲宮〜栗橋間の「古利根川橋りょう」架替工事に着手へ

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工事概要

©JR東日本

JR東日本は2022年3月、宇都宮線の東鷲宮〜栗橋間に架かる「古利根川橋りょう」の架け替え工事に着手します。

今回の工事は、古利根川橋りょうが跨ぐ一級河川「中川」において、河道拡幅による流下能力向上が計画されたことに伴うものです。拡幅に伴い、現在の長さ約 30メートル(m)の橋りょうから約90mの橋りょうに架け替えられます。

工事は、仮橋りょう・仮線が設置された後、走行線路が本線から仮線へ切換えられ、その後、現橋りょうを撤去、新橋りょうを新設し、仮線から本線へ切換えられます。このため、線路切換は工事期間中に4回実施される予定で、新橋りょうへの完全移行は2029年度の予定です。仮橋りょう・仮線撤去を含む工事の完了は2031年3月となります。

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