京阪電気鉄道は2022年2月26日(土)から、石山坂本線において比叡山・びわ湖「山と水と光の廻廊」統一デザイン車両の運行を開始します。3月20日(日)からは叡山ケーブル、比叡山内シャトルバスでも、同デザイン車両の運行を開始します。すでに、坂本ケーブル連絡バス車両には1月から適用されています。
この統一デザインの車両側面は、びわ湖をイメージした濃紺色をベースに「びわ湖の水面の揺らぎ」を表現したデザインが描かれています。車両前面は、「山と水と光の廻廊」観光ルートの「ひえい」と共通性のある「光の廻廊」をイメージしたゴールドの環をダイナミックに配したデザインです。列車・ケーブルカー・バスに統一したデザインを採用することにより、比叡山・びわ湖の観光ルートのイメージ明確化を図ります。
京阪・石山坂本線での「山と水と光の廻廊」デザイン車両は、600形電車の619-620号車1編成に導入されます。