京成3500形で巡る「幻の駅めぐりの旅」開催 旧博物館動物園駅見学も

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京成3500形 (Kazoo8021さん撮影)

©Kazoo8021さん

京成トラベルサービスは、2022年3月19日(土)と4月10日(日)の2日間、京成3500形電車を使用した臨時列車で巡る「京成本線 幻の駅めぐりの旅」を開催します。

当日は、京成電鉄の現役車両で「唯一のツーハンドル車」である3500形4両編成を使用し千住大橋駅を出発、京成上野駅で折り返し、今では「幻の4駅」となった博物館動物園駅、寛永寺坂駅、道灌山通駅、西千住駅が存在した位置付近に停止しつつ、京成高砂駅に向かいます。

京成高砂駅では、臨時列車に乗車したまま引き込み線に入線して折り返し、再び4つの「幻の駅」付近に停止しつつ、京成上野駅まで戻ります。臨時列車降車後、徒歩で旧博物館動物園駅に向かい、その内部を見学後、順次解散となります。

参加者には記念品として、4つの廃駅の駅名が入った硬券の「ツアー参加記念乗車証」、博物館動物園駅、寛永寺坂駅が開業した1933年12月に発行された特別乗車券の様式やパンフレットがデザインされた「ポストカード」のほか、3500形オリジナルクリアファイル、ツアー参加当日に京成線都内エリアが1日乗り放題となる「下町日和きっぷ」がプレゼントされます。

旅行代金は大人4,000円、小人3,000円です。定員は各日80名までで、申し込みは京成トラベルサービスホームページで受け付けています。

期日: 2022/02/25から

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