相鉄車両デザイン「ランドセル」、21000系&12000系の2種
相模鉄道と横浜髙島屋は2022年3月19日(土)から、「相模鉄道デザインランドセル」を販売します。ランドセルは、過去に2回販売している相鉄・JR直通線用車両の相鉄12000系電車「12223」と、 2021年に運行を開始した相鉄・東急直通線用車両の相鉄21000系電車「21101」(東急線内は目黒線直通用)をデザインした2種類です。
2種のランドセルはそれぞれ、横浜をイメージした濃紺色の「ヨコハマネイビーブルー」で全体をカラーリングし、かぶせの表の反射びょうと刺しゅうには、車両の特徴的なライトをあしらったデザインです。また、かぶせの裏には車両の設計図をプリント、ファスナーの引き手をつり革のデザインにするなど、鉄道好きの子どもが喜ぶ作りに。さらに、自宅から学校までの切符を模した硬券を用意、ネーム窓に入れて利用することができます。
かぶせの裏デザイン、車両の設計図と切符を模した硬券を入れるネーム窓
販売本数は、「12000系」が40本、「21000系」60本を販売、価格は各74,800円です。3月19日(土)〜3月25日(金)の期間は、店頭での予約・承りのみ、 3月26日(土)以降は電話での予約も受付けます。なお、3月19日(土)〜3月21日(月)の3日間は横浜髙島屋本館ではなく、タカシマヤローズホールで開催する「ランドセルフェスティバル」会場にて、サンプルの展示と予約受付を実施します。
12000系「12003」2020年5月撮影 (座衛門さん撮影)
相鉄21000系 2021年10月撮影 (Nichikaさん撮影)
