「住みたい街ランキング2022 首都圏版」、1位 横浜 2位に人気の駅が返り咲く

ニュース画像:4年ぶりにTOP3に返り咲いたのは?(もふもふさん撮影) - 「「住みたい街ランキング2022 首都圏版」、1位 横浜 2位に人気の駅が返り咲く」
4年ぶりにTOP3に返り咲いたのは?(もふもふさん撮影)

©もふもふさん

リクルートが実施した「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2022 首都圏版」が、2022年3月3日(木)発表されました。今回、埼玉県「大宮」が初のTOP3入り、2位は2018年までTOP3の常連だった東京都「吉祥寺」がランクイン、堂々の人気1位は神奈川県「横浜」が5年連続で選ばれました。東京・神奈川・埼玉の3駅がTOP3を分けあったのは今回が初めてです。

前年の2021年と比較しで10位以上順位が上昇したのは、千葉県の「流山おおたかの森」、東京都「有楽町」・「調布」、埼玉県「川越」、神奈川県「たまプラーザ」 などで、郊外の駅が目立ちました。また、都心から近い人気の観光地の埼玉県「川越」、神奈川県 「江ノ島」 が過去最高位、「鎌倉」が過去最高位タイとなりました。

アンケート結果によると、東京駅を基準とした10km以内圏の住みたい街(駅)の総得点シェアは2020年から2年連続で低下傾向となり、2021年では10km超圏が伸びました。2022年は30km~50km以内圏の得点シェアが伸びたことから、コロナ禍の影響でリモートワーク等が定着し、通勤等の利便性より、生活の快適性へシフトが進んでいることが伺えます。

調査は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県の住みたい街(駅)や自治体を明らかにすることを目的に、1都4県に在住の20歳~49歳の男女にWEBアンケート形式で実施しました。

ニュース画像 1枚目:「SUUMO 住みたい街ランキング2022 首都圏版」ベスト30
「SUUMO 住みたい街ランキング2022 首都圏版」ベスト30

©リクルート

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。