泉中央駅の様子(イメージ) (river180さん撮影)
泉北高速鉄道は2022年3月26日(土)初列車から、泉北線の全駅に「発車メロディー」を導入、運用を開始します。
「発車メロディー」は、博物館、運転士訓練用のシミュレータの制作、JRや大手私鉄の発車メロディーなど鉄道関係の音楽を数多く手掛ける、音楽プロデューサー 向谷実氏が担当。各駅をイメージしたオリジナル楽曲で、上りと下りで異なるメロディーを採用しています。
上りの発車メロディーコンセプトは、3拍子で朝の通勤時間帯や大阪方面への移動を軽やかに感じてもらえるメロディに、下りは都会的な雰囲気のメロディーです。いずれも一駅一駅がつながっていくように制作され、光明池駅では、次が終点であることをイメージしています。なお、中百舌鳥駅2番線の発車メロディーは、「さぁいざ、泉北高速鉄道へ！」という気持ちを込めた楽曲を採用、4月以降に導入の予定です。
また、3月24日(木)から、中百舌鳥駅を除く各駅の改札口付近に、55インチの「情報案内ディスプレイ」を導入します。サービス情報やマナー啓発のほか、列車在線位置などを表示、異常時には遅延情報や振替輸送情報等を表示します。
