リクルートが実施する「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2022 関西版」が、2022年3月25日に発表されました。人気の駅では、3位が兵庫の「神戸三宮」、2位は4年連続1位だった兵庫「西宮北口」、そして堂々の1位となったのは、大阪「梅田」でした。
年代別で見ると、20代でも「梅田」が1位に、30代・40代では「西宮北口」が1位となりました。梅田駅は、総合、20代ランキングに加え、シングル世帯でも1位を獲得。 大阪駅前の貨物ヤード跡地の大規模複合開発が進む「うめきた」のまちづくりに合わせ、「梅田圏」の人気が拡大しているとみられます。
2021年よりもランキングが10位以上アップした駅は「神戸」で、21位から11位へ、京都の「烏丸」は25位から15位へ、兵庫の「明石」が27位から16位、大阪「心斎橋」が29位から18位、大阪「福島」が39位から22位へランクアップしました。
調査は、関西(大阪府・兵庫県・京 都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している人を対象に、住みたい街(駅)や自治体を明らかにすることを目的として、WEBアンケート形式で実施しました。