JR東日本と日本ホテルは、2022年4月5日(火)から9月30日(金)まで、首都圏の4つのホテルで「JR東日本トレインシミュレータルーム」プランを発売しています。
宿泊プランでは、池袋、丸の内、川崎、さいたま新都心のメトロポリタンホテルズ客室にJR東日本のトレインシミュレータを設置。シミュレータは、JR東日本の車両で実際に使用されているものを忠実に再現したマスコンユニットを採用、運転台の計器パネルには速度計などが実際の車両と同じように表示され、運転操作や速度などに応じて動作します。さらに、保安装置の動作も再現されるほか、音声も実際の車両で収録したものを使用し臨場感を味わうことができます。
体験できる運転区間は、京浜東北線 大宮〜大船間、八高線 高崎〜高麗川間です。料金はホテルによって異なり、「ホテルメトロポリタン さいたま新都心」の1室1名のプランでは27,000円から、「ホテルメトロポリタン 丸の内」の1室2名のクイーンルーム週末利用は50,000円からとなります。
また、飯田橋の「ホテルメトロポリタン エドモント」では、E5系東北新幹線 小山〜宇都宮間の走行シミュレーションをホテルロビーに設置、シミュレータ利用券付きの宿泊プランやブッフェプランも発売されています。