国内現役最古の「阪堺電気軌道 モ161号」、GWに通常営業電車として運行

ニュース画像:期間限定で通常営業電車として運行された際の「モ161」(阪堺電気軌道モ161形 シーホース21さん 2021年12月10日撮影) - 「国内現役最古の「阪堺電気軌道 モ161号」、GWに通常営業電車として運行」
期間限定で通常営業電車として運行された際の「モ161」(阪堺電気軌道モ161形 シーホース21さん 2021年12月10日撮影)

©シーホース21さん

阪堺電気軌道は2022年4月29日(金・祝)から5月5日(木・祝)までのゴールデンウィーク(GW)期間中、国内現役最古の車両「モ161形電車」のトップナンバー「モ161号」を通常運行します。

「モ161号」は通常、主に貸切専用として運用されている車両です。2021年9月にクラウドファンディングで大規模修繕工事を実施し、きれいに蘇った姿を見てもらうためのお披露目を兼ね、2月末まで期間限定で通常営業電車として運行しました。このお披露目運転が好評だったことから、GW期間中に再び、通常営業運行するものです。

運行区間は、天王寺駅前・恵美須町~浜寺駅前間の全線で、点検等により、運行しない日・区間があります。なお、電車の位置情報は「南海アプリ」での確認も可能です。

期日: 2022/04/29 〜 2022/05/05

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