高松琴平電気鉄道は2022年4月19日(火)から、ウクライナ国旗をラッピングした1200形電車の運行を開始しました。
このラッピングは、ことでんの若手社員の発案で実現、琴平線の上部を青くし、元の琴平線カラーを使用した「青x黄色」のウクライナ国旗に見立てたデザインです。
ことでんは、様々な意見があることを承知した上で、現在も命がけで運行を続ける鉄道会社とその職員を応援したいという気持ちから、鉄道会社としてウクライナの鉄道事業従事者への連帯を示すために実施したとしています。
今後、この車両に関するグッズも発売する予定で、その収益をウクライナに寄付する考えも公表しています。