JR北海道は4月25日(月)、現役最古参の特急キハ183系気動車2両を、1986(昭和61)年デビュー時の復刻塗装を施して運行することを発表しました。運行区間は札幌〜旭川〜網走間で、特急「オホーツク」「大雪」に充当、ゴールデンウィーク(GW)期間中の3日間は特別に、2両揃って運転します。
復刻塗装を施したのは先頭車「キハ183 8565」とグリーン車「キロ182-504」の2両です。GWの5月3日(火・祝)〜5月5日(木・祝)の3日間は復刻塗装の2両を連結し、4両編成で運転します。期間中「オホーツク」は札幌〜網走間で、「大雪」は旭川〜網走間で計8本の運行を予定しています。
なお、5月6日(金)以降についても、特急「オホーツク」「大雪」で使用する予定ですが、使用列車・使用車両は日によって異なります。