JR東日本 国府津駅は2022年5月2日(月)初電から、ホームの発車メロディを「みかんの花咲く丘」に変更します。国府津駅1番線~5番線の各発着番線で異なる5つのメロディを流し、それぞれのメロディを聞くと1つの楽曲が完成します。同社で採用する「みかんの花咲く丘」発車メロディは伊東駅と宇佐美駅についで国府津駅が3駅目です。
「みかんの花咲く丘」は、作曲者 海沼實(かいぬま みのる)が伊東駅へ向かう列車の車窓から国府津付近のみかん畑の景色を見て、 曲のメロディが浮かび、伊東駅へ到着するまでに楽曲が完成したと言われています。今回、地元にゆかりのあるご当地曲の採用について、小田原市民からの熱い要望を受けたことから、地域活性化の取り組みとして実施します。
発車メロディは各発着番線で使用するメロディアレンジが異なり、1・3・5 番線は楽曲の前半部分、2・4 番線は楽曲の後半部分を採用します。