JR北海道は2017年12月15日(金)、2018年3月に実施するダイヤ改正の内容を公表、この中で、北海道清水町に所在する根室線の羽帯駅を廃止すると発表しました。
羽帯駅は、単式ホーム1面1線の無人駅です。今回の廃止は、JR北海道が計画的に進めている、極端に利用者が少ない駅を廃止する施策の一環として実施されるもので、同社が2016年に公表した羽帯駅乗車人員の1日平均は「1名以下」とされています。
駅廃止を巡ってJR北海道は、2017年9月に、立地自治体である清水町に対して廃止する意向を伝えていました。