JR東日本は2022年6月11日(土)、内房線の蘇我〜姉ケ崎間の開業110周年を記念し、当時の房総西線をイメージしたDE10形ディーゼル機関車で12系客車を牽引する団体臨時列車を運転します。
列車はツアー専用列車として運行、千葉駅を10時8分に出発、12時17分に館山駅に到着、14時台から15時以降まで館山駅電留線に入線し、復路は17時38分に館山駅を出発、19時57分に千葉駅に到着します。
旅行商品は全2コース、1つは往路の千葉〜館山間で12系客車に乗車、館山駅電留線に到着後、14時15分まで撮影会を楽しみ、16時2分館山発の特急「新宿さざなみ4号」で千葉駅まで乗車する「房総西線客車列車の旅~下りコース~ 」。もう1つは千葉駅を8時39分に出発する特急「新宿さざなみ1号」に乗車し10時6分に館山駅に到着、自由散策の後、15時15分から館山駅電留線で撮影会を楽しみ、館山駅から千葉駅まで12系客車に乗車する「上りコース 」です。
料金は、いずれのコースも「スタンダードプラン」が大人1名23,000円、子ども1名20,000円、12系のボックスシートを1人で利用できる「プレミアムプラン」が大人1名33,000円です。申し込みは、びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」ホームページから5月16日(月)13時に受け付けを開始します。