JR東日本は2022年7月2日(土)、上野〜大宮間で国鉄185系電車を利用した「新幹線リレー号」をツアー専用列車として運行します。1982年から1985年の東北・上越新幹線上野駅開業まで、上野〜大宮間を結んでいた連絡列車が、鉄道開業150周年を迎える2022年に復活します。
「新幹線リレー号」は東北新幹線開業40周年記念と、「ドキドキ、キタキタ、北東北」夏の観光キャンペーンに関連し、首都圏と東北をつなぐ団体専用臨時列車として運行。この列車を利用した旅行商品を、各旅行会社から販売するものです。
運転時刻は上野を8時26分頃に出発し、大宮に8時50分頃到着の1号と、上野を9時40分頃出発、大宮に10時6分頃到着の3号と、大宮を12時頃出発し、上野に12時27分頃到着する2号の計3本です。
ツアーは全2種。上野発の200系カラーを施したE2系「東北新幹線開業40周年記念号」、185系「新幹線リレー号」、E653系K70編成「国鉄色特急列車はつかり号」に乗車する2日間のプラン。そして、盛岡発のE5系新幹線を使用した「東北新幹線開業40周年記念号」と185系「新幹線リレー号」に乗車するツアーです。なお、JR東日本びゅうツーリズム&セールスの旅行商品は、5月17日(火)14時から専用予約サイトで発売を開始します。
■ツアーを企画する旅行会社
JTBメディアリテーリング
クラブツーリズム
阪急交通社
ビッグホリデー
JR東日本びゅうツーリズム&セールス
山交観光