JR四国、2020年度線区別収支と営業係数公表 全路線で赤字

ニュース画像:全9路線18線区別の収支と営業係数 - 「JR四国、2020年度線区別収支と営業係数公表 全路線で赤字」
全9路線18線区別の収支と営業係数

©JR四国

JR四国は2022年5月17日(火)、2019年度と、2020年度の管内の全9路線18線区別の収支と営業係数を公表しました。この中で2020年度の線区別収支として、全線区が赤字であることを明らにしました。

2019年度の線区別収では、唯一、本四備讃線(瀬戸大橋線) 児島〜宇多津間が黒字を保つ状態でしたが、コロナ禍による移動需要の激減・消失や生活様式の変影響も大きく受け、2020年度は瀬戸大橋線も含め全路線で赤字に転落しました。

また、100円の収入を得るために要する費用を示す営業係数が、2019年度は全体で155円だったのに対し、2020年度は全体で268円と、厳しい経営状況です。営業係数が最も高かったのは予土線 北宇和島〜岩井間で1,401円、次いで、2020年10月に廃止届を提出し、現在は阿佐海岸鉄道「DMV」として運行する牟岐線 阿波海南〜海部間の1,185円でした。

JR四国は、地域とともに「公共交通ネットワークの四国モデル」を追求するため、グループを挙げた最大限の経営努力を推し進めるとしています。その上で、鉄道事業の体質強化を図るため、経営状況や輸送状況等の情報を開示し、国、 地域と協力し、単独では対処できない課題を解決していく必要があるとしています。

ニュースURL

レイルラボ サービス紹介

もっと、詳しく見る!

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。

Recommend おすすめコンテンツ