JR西日本岡山支社は2022年7月から9月にかけて、「岡山デスティネーションキャンペーン(岡山DC)」を開催します。期間中、岡山・備後エリアでかつて運行していた列車の急行「砂丘」「鷲羽(わしう)」をイメージしたリバイバル団体臨時列車の運行を予定しています。
岡山は「国鉄型車両の聖地」と呼ばれるほど、国鉄型の車両が今でも現役で運行する、全国でも希少なエリアです。リバイバル列車の運行は、岡山DCに合わせ、当時のままの雰囲気を残す地域でリバイバル列車の運行を実施するものです。
運行するのはかつて岡山~津山~鳥取駅間で運行し ていた急行「砂丘」をイメージした列車と、かつて大阪~岡山~宇野駅間で運行していた急行「鷲羽」をイメージした列車の2本です。運行区間は姫路~宇野駅間を予定、詳細や販売方法は改めて発表されます。