東京メトロは2022年5月25日(水)から、「ありがとう!7000系 東京メトロスタンプラリー」を開催します。引退が噂されていた営団7000系電車が4月で営業運転を終了したことを記念して、東京メトロの駅員が企画し実施します。
7000系は、1974年10月の有楽町線池袋駅~銀座一丁目駅間の開業時から有楽町線で運転を開始した車両です。2008年6月の副都心線開業後は両路線で活躍しました。2020年に新型車両17000系が登場し、順次置き換えが進み4月に約48年間にわたる営業運転を終了しました。
「スタンプラリー」は5駅のスタンプ台紙配布駅にて専用のスタンプ台紙を入手。スタンプが設置されている沿線施設4箇所を巡ります。4箇所全てのスタンプを集めてると、指定の引換場所で達成賞として東京メトロの前身「帝都高速度交通営団」時代の7000系をデザインした東京メトロオリジナル「7000系缶バッジ」が先着2,000名にプレゼントされます。達成賞の引き換え期間は6月27日(月)までです。
スタンプ設置箇所は以下です。
■スタンプ台紙配布駅・スタンプ設置箇所
・池袋駅:Esola池袋
・飯田橋駅:飯田橋ラムラ
・有楽町駅:東京交通会館
・豊洲駅:ららぽーと豊洲
なお、同日から「ありがとう7000系」東京メトロオリジナル24時間券もオンラインショップ「メトロの缶詰ANNEX」で先行発売します。オリジナル24時間券は、券面に7000系をデザインした3種類を1セットにして専用台紙付きで1,800円です。なお、6月8日(水)からは、東京メトロ6駅の旅客案内所でも発売6駅の旅客案内所でも発売します。