サンライズ出雲、車両部品紛失 落下範囲は出雲市~東京~高松間

JR西日本は2022年5月30日(月)、サンライズ出雲号の車両部品の落失について発表しました。落下箇所は出雲市~東京~高松駅間と、運行が広範囲に及ぶため、見つかっていないとのことです。

車両部品の落失は5月30日(月)12時9分頃、JR西日本後藤総合車両所出雲支所で発覚。当日朝、サンライズ出雲号として到着した車両の点検を行っていた検修社員が、車両の連結部分付近のモーターに風を送り込むための送風口に取り付ける「MM風道点検フタ」がない事に気づきました。落失したのは5月26日から5月30日の間と見られ、紛失したフタの大きさは縦約37cm、横約32cm、重さは約2kgの1枚です。

なお、この影響によるケガ人等はおらず、列車の運行にも影響はありません。JR西日本は現在、原因を調査中です。

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