JR東海は、線路内に岩石が落下した影響で一部で運転を見合わせている飯田線について、2022年6月20日(月)ら全線での運転を再開することを発表しました。
飯田線は5月31日に本長篠~中部天竜間で大量の岩石の落下が発生、線路設備が損傷するなどの大きな被害を受け、本長篠~東栄間で運転を見合わせています。
運転再開に伴い、6月20日(月)の始発列車から特急「伊那路」を含む全ての列車を通常ダイヤで運転します。現在、本長篠~東栄間で実施しているバスによる代行輸送は、6月19日(日)をもって終了します。
なお、6月20日(月)以降の特急「伊那路」の指定席特急券及び自由席特急券等の乗車券類は、6月16日(木)から各駅の営業開始時刻より発売を再開します。