さいたま 鉄道博物館、展示イベント「時刻表から見た戦後の鉄道 」開催

ニュース画像:1960年代~1970年代の鉄道史 - 「さいたま 鉄道博物館、展示イベント「時刻表から見た戦後の鉄道 」開催 」
1960年代~1970年代の鉄道史

©鉄道博物館

埼玉県さいたま市大宮区の鉄道博物館は2022年7月1日(金)から、鉄道開業150年を記念した交通新聞社主催のイベント「時刻表から見た戦後の鉄道~『サンロクトオ』から西九州新幹線開業まで~」を開催します。

イベントは、交通新聞社が60年以上発行している「時刻表」「交通新聞」や、40年以上発行している雑誌「鉄道ダイヤ情報」「旅の手帖」 が伝えた鉄道の歴史や文化を振り返る展示を行います。昭和36年(1961年)10月1日に実施した大規模なダイヤ改正「白紙ダイヤ改正」として鉄道ファンに知られる「サンロクトオ」など、日本の鉄道史に残るトピックを振り返ります。

ニュース画像 1枚目:1980年代~1990年代の鉄道史
1980年代~1990年代の鉄道史

©鉄道博物館

開催内容・展示期間は以下の通りです。

【鉄道の歴史や文化を振り返る展示】
会場:南館3階 歴史ステーション
■1960年代~1970年代の鉄道史
展示期間:2022年7月1日~9月30日
1961年の「サンロクトオ」ダイヤ改正から、東海道新幹 線の開業、特急網の拡大やSLブームを振り返ります

■1980年代~1990年代の鉄道史
展示期間:2022年10月~12月(予定)
東北・上越新幹線開業、国鉄分割民営化、青函トン ネル・瀬戸大橋の開通などの出来事を振り返ります

■2000年代以降の鉄道史
展示期間:2023年1月~3月(予定)
大都市圏輸送ネットワークや新幹線体系の広がりなど、 多様化する鉄道をご紹介します。

ニュース画像 2枚目:2000年代以降の鉄道史
2000年代以降の鉄道史

©鉄道博物館

期日: 2022/07/01 〜 2023/03/31

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。