港区立みなと科学館「みんなの鉄道展」開催、夏休みの自由研究にも!

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みんなの鉄道展

©港区立みなと科学館

東京・虎ノ門の港区立みなと科学館は、2022年7月13日(水)から9月11日(日)まで、企画展「みんなの鉄道展~線路は続くよ未来まで」を開催します。

企画展は、新橋~横浜間の鉄道開業150年を記念し、鉄道に関する様々な展示や体験を通じて、港区から始まった日本の鉄道150年の歴史を振り返るとともに、科学技術と人・環境との関係について考えます。

展示は、「プロローグ」「鉄道の進化」「鉄道と人のつながり」「エピローグ」の4つの章で展開。展示の目玉は、鉄道開業当時、新橋~横浜間の運行の主力として活躍した通称「一号機関車」の段ボール製実物大模型です。参加者がその場で紙に描いた鉄道の絵が、立体的な姿になってスクリーンの中の街を走る体験企画も毎日開催します。展示は、入館料無料で見学できます。

また、会期中の7月17日(日)と8月26日(金)はゆりかもめの車両基地の見学会が開催されるほか、8月19日(金)には高輪ゲートウェイ駅見学会も実施されます。イベント情報や参加方法等、詳しくはみなと科学館公式サイトにて順次発表されます。

企画展「みんなの鉄道展~線路は続くよ未来まで」
■プロローグ
鉄道開業当時を描いた浮世絵パネルや、JR東日本高輪ゲートウェイ駅周辺工事で出土した高輪築堤跡の様子の展示
■鉄道の進化
蒸気機関車からリニアモーターカーまで、鉄道が走る仕組みや、動力の変遷について紹介。電車運転士体験ゲーム「電車でGO!!」で運転を疑似体験
■人と鉄道のつながり
進化を続ける乗車券の変遷や、最新の駅事情、増え続ける無人駅の実態や鉄道旅の楽しみ・駅弁など紹介
■エピローグ
再開発が進む、鉄道駅を中心とした街づくりについて紹介

関連イベント内容

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期日: 2022/07/13 〜 2022/09/11

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