西鉄天神大牟田線 雑餉隈〜下大利間、8月28日に高架化 19箇所の踏切解消

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下大利駅の高架化前後の概要

©西日本鉄道

西日本鉄道は、2022年8月28日(日)始発電車から、天神大牟田線の雑餉隈(ザッショノクマ)〜下大利(シモオオリ)間の線路を高架に切り替えます。

天神大牟田線の高架化は、福岡県と福岡市が主体の連続立体交差事業の一環で2003年から開始。今回の高架化により、19箇所の踏切が無くなり、踏切による交通渋滞が解消します。また、下大利駅は新駅舎が供用開始に、それ以外の駅3駅では改札からホームまでの通路が変更となります。

高架切替作業に伴い、西鉄福岡(天神)~筑紫間では、8月27日の最終電車が繰り上げ、22時30分西鉄福岡(天神)発大牟田行き急行列車が最終となります。8月28日は始発電車が7時30分頃から順次運行を開始予定です。筑紫~大牟田間については、両日ともに通常ダイヤで運行します。

高架切替同日の8月28日からは、西鉄天神大牟田線のダイヤ改正も実施します。高架切替に伴い、当該区間を運行する電車の運行時間が最大で2分短縮、また、一部時間帯において、利用状況に合わせた運行本数の見直しを実施します。

期日: 2022/08/28から

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