2022はお宝が多い?!「ヤフオク」6月後半取引ランキング 注目は鉄道記念きっぷ

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懐かしの「記念きっぷ」自宅に眠っていませんか?

©㈱shoichi

「オークション価格相場研究所」の開発協力を行った株式会社shoichiは、「ヤフーオークション(ヤフオク)」の2022年6月後半取引ランキングを発表しました。このランキングには、鉄道関連ジャンルから「記念切符(きっぷ)」が登場しています。

ランキングは1位が「テレフォンカード(テレカ)」、2位は人気マンガ「かぐや様は告らせたい」の「四宮かぐや」関連商品、3位は「球根」、4位がメダカのえさ用「タマミジンコ」そして、「記念きっぷ」は5位にランクインしました。

数多くのジャンルを扱っているオークションでも人気の高いジャンルが「鉄道」です。特に「記念きっぷ」はその時代を象徴する商品として、例年多くの鉄道会社から発売され、数多く出回っています。特に今年は「鉄道開業150周年」という節目を迎えることもあってか、国鉄100年記念など、貴重なきっぷ類が出品されているそうです。「記念きっぷ」全体の取引価格は500~3,000円前後と、決して高い価格ではないのは、人気ジャンルゆえ、同類のアイテムが出回りやすいことが挙げられます。しかし、鉄道系は多くのマニアがいるため、より希少性の高いアイテムを出品すれば、高値での取引が期待できます。

2022年は「鉄道開業150周年」。多くの鉄道各社がさまざまな記念きっぷや記念グッズを販売しています。JRグループが販売した限定250セットの「JR全駅入場券」(すでに受付終了)はお値段なんと70万円。10年後、20年後、いや50年後の200周年には果たしてどれだけのプレミアが付いているのでしょうか?節目の年に、ご自宅の「鉄道」お宝商品を探してみてはいかがでしょうか?

このランキングは、調査ツール「オークション価格相場研究所」を用いて取引データを解析。調査期間は、6月16日~6月30日の2週間で取引されたヤフオクの取引データ(3,256,711件)から人気商品をピックアップしたものです。

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