特殊切手「鉄道150年」
日本郵便は2022年9月21日(水)、特殊切手「鉄道150年」を発行します。国の重要文化財の「1号機関車」や、夢の超特急「0系新幹線」など、これまで日本の鉄道史で重要な役割を担ってきた車両がデザインされたきっぷです。
切手は、日本初の鉄道が新橋〜横浜間に開業してから10月14日で150周年を迎えることを記念して発行されます。シートには、品川地区で発見された「高輪築堤」を題材に、開業当時を描いた錦絵、三代目歌川広重作の「東京品川海辺蒸気車鉄道之真景」が描かれます。切手は懐かしい車両がデザインされた84円切手10枚がセットになっています。切手に登場する車両は下記の通りです。
鉄道博物館で保管されている1号機関車 (J MAYさん 2021年03月23日撮影)
■特殊切手「鉄道150年」に登場する車両
・1号機関車
・東京地下鉄道1000 形車両
・C62形蒸気機関車
・小田急電鉄3000形電車(ロマンスカー・SE)
・101系電車
・151系電車
・キハ58系気動車
・ED75形式電気機関車とコキ5500 形式貨車
・0系新幹線電車
・寝台特急「北斗星」
・EF510形(電気機関車と24系客車)
価格は850円で、600万枚、60万シートが発行されます。全国の郵便局や・「郵便局のネットショップ」で発売されます。
