養老鉄道、事業形態変更を記念したオリジナル台紙付き記念乗車券を発売

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養老線新たな出発

©養老鉄道

養老鉄道は、2018年1月1日(月)から同社が運行する養老線の事業形態が変更されることを記念し、同日から「養老線新たな出発」記念乗車券を発売します。

これまで養老線では、近鉄が鉄道用地や施設、車両などを保有し、養老鉄道が運行を担当していましたが、1月1日(月)からは、近鉄がこれらの施設を養老線管理機構に無償譲渡し、第三種鉄道事業者が養老線管理機構となります。第二種事業者は養老鉄道のまま変わりなく、養老線管理機構は養老鉄道に鉄道施設や車両、用地を無償貸付します。

記念乗車券は、オリジナルデザインの専用台紙に沿線7市町の主要駅を発着する硬券乗車券をセットにしたもので、販売価格は2,000円です。発売数は限定300セットで、大垣駅、揖斐駅、西大垣駅、養老駅、駒野駅、多度駅、下深谷駅の7駅で販売されます。売切れ次第、販売終了となります。

養老線の事業形態変更は、2017年12月21日(木)付で、国土交通省から養老鉄道養老線に係る鉄道事業再構築実施計画の認定を受けたことにより、実施されるものです。

期日: 2017/12/01から

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