オホーツク鉄道歴史保存会 記念館開設目指しクラファン開始、劣化車両を修復へ

ニュース画像:スユ15 2033 - 「オホーツク鉄道歴史保存会 記念館開設目指しクラファン開始、劣化車両を修復へ」
スユ15 2033

©NPO法人オホーツク鉄道歴史保存会

NPO法人 オホーツク鉄道歴史保存会は2022年9月30日23時まで、旧国鉄車両7両の修復を目的としたクラウドファンディングを実施しています。劣化の激しい車両を修復し、将来的に、「オホーツク鉄道歴史記念館」の開設を目指します。

2006年に廃線となった北見市内の「ふるさと銀河線」の線路脇に保存されている「DD14 312」、「キ754」、「キ229」、「スユ15 2033」、「ヨ4674」、「ワフ29570」、「キハ27 36」の7両の修復を実施するものです。

募集金額は、第1弾のゴールとして200万円に設定、ヨ、ワフ、の屋根の防水、窓枠の修理、錆落としと塗装等を実施します。第2弾、第3弾ゴールでは、スユ15、ヨ、ワフへの文字入れや昇降ステップの整備などが予定されています。

8月24日時点では、第1弾の目標金額の約5割となる96万円の支援が寄せられています。

期日: 2022/09/30まで

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