埼玉高速鉄道は2017年12月21日(木)、さいたま市緑区に所在する浦和美園駅に、サッカー漫画「キャプテン翼」をモチーフとした大型ステンドグラスを設置すると公表しました。
ステンドグラスは、日本交通文化協会が、パブリックアート普及の重要性を訴求するとともに、社会モラルが高まる環境の創出、埼玉の観光資源開発と地域活性化への貢献を目的として設置するものです。
作品は、浦和美園駅改札外の窓面に設置され、大きさは、縦1.59メートル、横19.75メートルとなります。原画は、「キャプテン翼」の作者である漫画家の高橋陽一さんが作成し、ステンドグラスの製作は、静岡県熱海市の「クレアーレ熱海ゆがわら工房」が担当します。完成は2018年2月下旬の予定で、完成記念序幕式の開催も予定されています。
なお、ステンドグラスは、日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受けて整備される計画です。