東武鉄道、元日のSL「大樹」に限定ヘッドークを掲出 アテンダントは着物を着用

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元日限定ヘッドマーク

©東武鉄道

東武鉄道は2018年1月1日(月・祝)、SL「大樹」における正月イベント「SL大樹で迎えるお正月」を開催、記念ヘッドマークの掲出や車内装飾、観光アテンダントの着物の着用などを実施します。イベントは、「大樹」が運転開始してから初めて迎える正月を祝して開催されるものです。

ヘッドマークの掲出は、同日運行されるSL「大樹」で実施されます。デザインは元旦限定のものとして「2018 賀正」などの文字がレイアウトされたものとなり、同列車の客車内では、正月飾りの装飾が実施されます。

また、 同日のSL「大樹」1号から4号までは、観光アテンダントが着物を着用して乗務するほか、1号から6号までの全列車で、「ゆく年くる年」手作りカードが配付されます。なお、カードの配布に限り、2018年1月8日(月)まで実施される予定です。

このほか、新年を迎えて最初の「大樹」1号が下今市駅を発車する際には、地元「日光街道杉並木太鼓会」による創作和太鼓が披露されるほか、鬼怒川温泉駅前では、振る舞い酒が実施される予定です。

「大樹」は、2017年8月から東武鬼怒川線で運行開始されたSLで、JR北海道からC11形蒸気機関車「C11 207」を譲り受け、土日を中心に下今市~鬼怒川温泉間12.4キロメートルを運行しています。

期日: 2018/01/01

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