JR西日本と日本旅行は2022年10月16日(日)、吹田総合車両所見学ツアーを開催します。人気企画の第6弾では、モハ52形(流電)と117系クハ117形を懐かしの国鉄色に塗り替えて公開します。これまで開催された5回とも、目玉企画が用意され、毎回好評を得ています。
ツアーは鉄道開業150周年と、吹田総合車両所の前身の吹田工場が操業を開始してから2021年で100周年を迎えたことを記念した企画です。今回は117系を国鉄塗装に復刻することを記念し、歴代新快速列車も登場。221系と、普段は吹田総合車両所には留置していない223系、225系を特別に展示します。
10時30分から12時30分までの「午前の部」と、14時から16時までの「午後の部」の2部構成で開催、各回50名を募集します。旅行代金は、現地発着プランの場合 大人12,800円、小学生11,800円です。日本旅行「赤い風船 関西版」ホームページで9月30日(金)11時から販売を開始します。
【ツアーの主なメニュー】
■国鉄色新塗装車両の公開:モハ52形・クハ117形
■歴代新快速車両の展示:221系・223系・225系
■恒例の車両撮影:改造工事や定期検査途中などの車両、廃車予定の「クロ681-1001」、クモヤ145系、103系の撮影
■食堂でのヘッドマークの展示
■参加記念証のプレゼント:1980年に発売された新快速運転開始記念入場券の復刻版