銚子電鉄の小ぶりな凸型のデキ3形電気機関車が、1922年に製造されてから100周年を迎えます。これを記念し2022年10月14日(金)「鉄道の日」、オリジナル フレーム切手「電気機関車 デキ3 生誕100周年記念」を発売します。
凸型のデキ3形は、銚子電鉄が唯一保有する機関車で、日本の旅客営業鉄道線の中では最も小さい「ミニ機関車」です。同社への入籍は、1941年です。
フレーム部分には、生誕100周年を記念したロゴマークや、銚子に転入した際の組立図がデザインされています。切手部分には銚子電鉄で活躍する写真が使用されています。
フレーム切手は84円切手10枚がセットで、価格は1シート1,400円です。銚子市、旭市、香取市、成田市、匝瑳市、神崎町、多古町、東庄町、横芝光町、茨城県行方市、鹿嶋市、小美玉市、神栖市、石岡市、潮来市、鉾田市、稲敷市、河内町の計159の郵便局限定で発売されます。
10月14日(金)15時からは、銚子電鉄の本社デキ3前において、発売記念贈呈式が開催されます。