なんとも神々しい!「北海道新幹線」延伸区間5本目のトンネル掘削完了 あといくつ?

ニュース画像:貫通地点の状況(撮影10月13日撮影) - 「なんとも神々しい!「北海道新幹線」延伸区間5本目のトンネル掘削完了 あといくつ?」
貫通地点の状況(撮影10月13日撮影)

©鉄道・運輸機構

鉄道・運輸機構(JRTT)は2022年10月14日、北海道新幹線の延伸事業区間の長万部町内「国縫(くんぬい)トンネル」掘削工事が完了したことを発表しました。公式Twitterで公開されたのは、きれいな四角に切り取られた貫通部分から光が差し込む画像。この様子が神々しいことから、「宝箱を置きたい」「天使が舞い降りそう」など、話題になっています。

北海道新幹線延伸事業は2030年度末に、新函館北斗から小樽付近を経由し、札幌まで開業を予定している線路延長約212kmの区間です。延長区間のうち約168.9kmがトンネルで、全区間の約80%を占めます。区間内に新設されるトンネルは計17本で、掘削が完了したのは「国縫トンネル」を含め5本です。

今回貫通した「国縫トンネル」は、新八雲(仮称)駅〜長万部駅間にあるトンネルで延長は1,340m、長万部町内では初のトンネル貫通となります。

ニュース画像 1枚目:北海道新幹線「国縫トンネル」
北海道新幹線「国縫トンネル」

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