BSフジ 鉄道伝説、「国鉄DD54形ディーゼル機関車〜海外の技術を活かせ!〜」11/12

ニュース画像:(DD54形 norikadさん 1972年02月26日撮影) - 「BSフジ 鉄道伝説、「国鉄DD54形ディーゼル機関車〜海外の技術を活かせ!〜」11/12」
(DD54形 norikadさん 1972年02月26日撮影)

©norikadさん

BSフジ「鉄道伝説」は2022年11月12日(土)、第101回「国鉄DD54形ディーゼル機関車〜海外の技術を活かせ!〜」を放送します。時間は12時から12時30分です。

日本の鉄道開業から活躍し、近代化の礎を築いた蒸気機関車(SL)を廃止する計画が始まった1960(昭和35)年。当時、SLはJRの前身となる国鉄全体で、4,500を超える車両が在籍していたといいます。SLは構造の単純さから、日常の保守メンテナンスは容易だった反面、エネルギー効率が低く、燃費がかさむうえ、大量の噴煙による環境汚染や安全性が問題視されていました。そこで国鉄は、「動力近代化計画」、別名「無煙化計画」と言われる大プロジェクトに着手。

この計画で車重が軽く、かつ高出力の機種として開発されたのが、「DD54形ディーゼル機関車」です。車両製造は国内で行うものの、西ドイツの技術を採用していたことから、日本の線路を走らせるまでには、さまざまな困難が連続したそう。海外の技術を活かし、1,820馬力という高出力を一基のエンジンと変速機で実現したDD54形ディーゼル機関車の伝説に迫ります。

期日: 2022/11/12

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