JR東日本は、2022年11月19日(土)から12月4日(日)までの土日祝日の7日間、只見線 会津若松〜小出間で一部列車を延長運転し、臨時列車を増発します。
会津若松~只見間で延長運転する列車と、只見~小出間の臨時列車は、上下ともに只見で接続するため、全線乗車が便利になります。運転日は11月19日(土)、20日(日)、23日(水・祝)、26日(土)、27日(日)、12月3日(土)、4日(日)です。
延長運転は、会津若松〜会津川口間の列車を只見まで延長、期間中の上下線各1本で実施。いずれも2両編成で運転します。
■延長運転(会津川口~只見間)
下り:会津若松(7:41 発)〜只見(10:43 着)
・会津川口行き(9:40 着)の列車を只見まで延長運転
上り:只見(10:57 発)〜会津若松(14:15 着)
・会津川口始発(12:29 発)の列車を只見始発で延長運転
また、只見~小出間では、臨時列車を期間中の上下線各1本ずつ運転、いずれも2両編成で運転します。
■臨時列車運転(只見~小出間)
下り:只見(11:15 発)〜小出 (12:26 着)
上り:小出(9:00 発) 〜只見(10:29 着)
只見線は10月1日に全線での運行を11年ぶりに再開。紅葉シーズンも重なり、10月中は連日多くの乗客で賑わいました。これを受け、JR東日本は11月初旬から、混雑緩和のため延長運転や臨時列車を増発していました。只見線沿線は11月17日現在、紅葉のピークは過ぎていて、落葉が進んでいます。いよいよ本格的な冬のシーズンへ突入します。