JR東日本水戸支社は、常磐線・水戸線で運行している「赤電」ラッピングのE531系「K451編成」について、運用期間を2026年度初頭まで延長すると公表しました。
E531系の「赤電」ラッピングは、勝田車両センター60周年を記念し、かつて運転されていた国鉄401系電車の塗装をイメージして復刻。2021年11月から運行を開始し、当初は2022年度末までの運行予定でしたが、今回期間を延長、定期列車の一部として運用されることが決定しました。
なお、12月10日(土)には、運用開始1周年を記念し、友部駅に留置したE531系「赤電」の撮影会と、オリジナルNゲージがセットになったイベントを開催。会場では、Nゲージレイアウト展示と鉄道グッズ販売会も実施します。
E531系赤電(5両)・415系赤電(4両)N ゲージ9両セット付きプランは20名を募集、料金は39,820円。E531系赤電・415系赤電Nゲージ先頭車セットのプランは60名を募集、料金は14,850円です。このほか、手土産品付きのNゲージレイアウト展示を楽しむプランも販売、料金は300円、募集人数は100名です。いずれも、開催時間は10時30分から12時と、13時30分から15時の計2回実施します。
11月25日(金)14時から、JRE MALL 水戸支社ショップで販売開始、定員に達し次第、募集を締め切ります。