青梅線 イメージ(E233系 はまかいじさん 2021年09月26日撮影)
JR東日本八王子支社は2023年3月18日(土)にダイヤ改正を実施します。青梅線では、利用状況の変化に合わせて全面的に列車の時刻や本数を見直します。さらに、青梅～奥多摩間でワンマン運転を開始(一部臨時列車は除く)。ワンマン運転では、現在と同じ車両(4両編成)で運転し、全てのドアから乗降が可能です。
奥多摩・御嶽～立川・東京間では、直通運転を取りやめ、それぞれ青梅駅での折り返し運転を実施。「ホリデー快速おくたま」の運転区間も、現行の新宿(上りは東京)～奥多摩間から、新宿(上りは東京)～青梅間と青梅～奥多摩間の2区間に変更します。青梅駅では同じホームで乗り換えができる設定とします。なお、青梅～奥多摩間の「ホリデー快速おくたま」については、臨時列車として利用が見込まれる期間に運転します。
新宿〜武蔵五日市間で運行する「ホリデー快速あきがわ」は、運転を取りやめます。ダイヤ改正以降、武蔵五日市方面 へは「ホリデー快速おくたま」を利用し、拝島駅で降りたホームに続いて到着する「立川発・武蔵五日市行き」へ乗り換えができます。
このほか、日中の利用が多い時間帯に青梅～東京間の直通列車を増便。 終日で増える直通列車の本数は平日が上り18本・下り17本、土休日が上り21本・下り19本です。また、拝島駅で折り返している五日市線の一部列車を、立川発着に変更し、より利用しやすいダイヤとします。
