JR東日本、JR東海、JR西日本のJR旅客3社は2022年12月28日(水)から2023年1月5日(木)までの年末年始の指定席予約状況を公表しました。
予約座席数は、全3社で前年から10%以上増加。東海道新幹線では前年比117%、秋田・山形新幹線では132%と、大きく増加しています。なお、コロナ禍前の2018年と比較すると、全新幹線で70%から80%台となっています。
帰省需要が想定される下り列車のピークは12月30日(金)、Uターン需要が想定される上り列車のピークは1月3日(火)です。なお、山陽新幹線の下り列車のピークは12月29日(木)です。
また、首都圏を発着する在来線指定席では、中央本線の「あずさ」「かいじ」が前年比123%、2018年比では92%に。常磐線 の「ひたち」「ときわ」が前年比113%、2018年比では84%まで回復しています。