さいたま市大宮区の鉄道博物館は、2023年1月14日(土)、イベント「青函連絡船の旅〜鉄道連絡船ってなんだろう?〜」を開催します。青函連絡船史料研究会の協力のもと、ガイドツアーや体験イベント、講演会を実施します。
イベントは、現在開催中の企画展「鉄道の作った日本の旅150年」連動企画です。当日は、11時から12時まで、1号機関車付近で「親子で体験! 青函航路ガイドツアー」を開催。青函航路の役割や特徴を、車両ステーションと歴史ステーションを回りながら紹介し、号鐘の打ち鳴らし体験や、緊締具を締める体験も実施します。参加定員は1組3名を上限とするグループ10組までです。
13時から14時までは、本館2階のスペシャルギャラリー前で「鉄道連絡船ってなんだろう?~飾り毛布体験付きイベント~」を実施。「鉄道連絡船ってそもそもなんだろう?」という話や、連絡船の寝台を飾っていた「飾り毛布」の実演と体験を行ないます。参加定員は1組3名を上限とするグループ10組までです。
14時30分から15時30分までは、本館2階のスペシャルギャラリー前において「青函連絡船 津軽丸と旅」、「青函連絡船と歌謡曲」をテーマにした講演会を実施予定。定員は30名までです。
いずれのイベントも、 「てっぱく抽選アプリ」での応募、当選が必要となります。